本日の授業の様子です!
■15:00~17:00
□入門コース□
ソウマ君とケイシ君は、mBotの超音波センサーを使ったプログラミングを学びました。
壁にぶつかりそうになると自動で避けるプログラムです。
mBotの走る速さに対して、超音波センサーが反応する距離感が掴めず、壁にぶつかってしまいましたが、
何度か調整を重ね、壁を上手に避けられるようにプログラムすることができました。
■17:00~19:00
□ロボコンコース□
5月にアメリカで行われるVEXの世界大会に向けて、ロボットの制作と、
大会会場で配るオリジナルグッズを作りました。
チームSubaFukuは、ロボット一度解体し、再構築。新しいアーム付け替えました。
その後、レーザーカッターを使い、SubaFukuオリジナルキーフォルダーを制作。
チームlaurelsは動画を参考にしながら、ディスクを効率よく回収できるよう、ロボットの改造をしました。
チーム頭文字Tは、回収したディスクを滑らかに飛ばせるようにロボットの調整をしました。
発射口の高さを、ディスク2枚分から1.5枚分に変えることで、以前より滑らかに飛ばせるようになりました。
ユウスケくんは今日がロボット専攻一日目。VEXの基礎となるロボット制作から始めました。
ものづくりが得意なユウスケくん、授業後半にはVEXのパーツを上手に使い、オリジナルの弓矢を作っていました。
VEX世界大会まであと1ヶ月。
ロボット作り、英語インタビューの練習、グッズ制作等、課題はまだまだたくさんあります。がんばれ!
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こんにちは!なるや先生です!
最近暑いですね!夏を感じます。
ついこの間、年が明けたばかりのようね気がするのに、、時が経つのは早いです。
今年の夏は海行ったり、花火したりしたいなあ
さて、今回は「mBotとVEXでタイルコースに挑戦!」をご紹介します!
タイルコースとは、ロボットがタイル上のコースを走るようにプログラミングを組み、完走を目指すものです。
コースには進ませる以外にも、ブザーを鳴らしたり、LEDライトを光らせるミッションもあります。
入門コースのハルキ君&トラノスケ君は、mBotを使いチャレンジ開始。
しかし、なかなかうまくタイル上を走りません。ずれていってしまいます。
ロボットを走らせる秒数が0.1秒変わるだけで、上手くいかなくなってしまうのです。
なのでプログラミングで秒数の調整を何度か行い、最後は見事完走することができました!
最後のマスにある、LEDを光らせるミッションも完璧!
入門コースの内容を確実にクリアしていっていますね。
ロボットコースのユウヤ君&ヨシシゲ君は、VEX GOのコースにチャレンジ。
ロボットが何センチ進んだらいいか、定規で計っています。
入門コースを終えた二人はあっという間にクリアしていました!さすがです!
この形のコースでは簡単すぎたかな?
VEX入門コースのリサコちゃん&カンダイ君は、VEX IQを使い、数字を描くコースにチャレンジ。
8字のコース上を、1~9の数字を描くようプログラミングします。
前回までロボットの組み立てをしていた二人は、これが初のプログラミング。
初めてとは思えない飲み込みの速さで、あっという間にクリアしていました!
タイルコースは、コースの形を変えたり、ミッションを追加したりと、
可能性無限大のゲームです!
楽しみながらプログラミングが身に付きます。
超音波センサーを使った条件分岐コースなど、複雑なタイルコースにチャレンジしたい方、
ぜひmBot大会に参加してみてね!
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第15回 mBot大会
8月27日(日)
13:00-17:00
場所 : DOHSCHOOL
参加対象 : 小学生(どなたでもご参加いただけます・親子参加OK・プログラミング未経験者歓迎)
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2023年MakeX世界大会レポート【大会3日目篇】【日本ブース篇】
こんにちは!なるや先生です。
前回のブログに引き続き、MakeX世界大会のレポートです!
今回は試合3日目と、会場に設置していた日本のブースについてです。
(前回までのブログ)
①2023年MakeX世界大会レポート 【選手登録篇】
②2023年MakeX世界大会レポート 【大会1日目篇】
③2023年MakeX世界大会レポート 【大会2日目篇】
会場には文化交流を目的として、各国ごとにブースが用意されています。
選手にはあらかじめ「X」というチケットが配られており、会場内で通貨のように使用します。
日本ブースは折り紙で折った鶴や兜、オリジナルの缶バッジを準備してきました。
折り紙は日本の文化なんですよ!
特に鶴は他の国では珍しいらしく、みんな欲しがっていました。
日本ブースは終始大盛況。
カズマサ君はさらに集客すべく、じゃんけんで勝ったら景品をあげるというゲーム要素を加えました。
中国のじゃんけんは、チョキ「剪刀」、グー「石头」、パ-は紙ではなく「布(プ-)」。
日本メンバー大人気。写真を撮りの行列ができたり、ファンができたりしていました。
日本人は中国でモテるのでしょうか?
言わせてもらいますが、僕もかなりモテました。10人くらいから連絡先聞かれたんですよ!
中国に住んじゃおうかと思いました。
アラタ君が取材を受けていました。
「japanese hat」と言って、かぶっていた兜を紹介。
なんだか英語力も上がった模様。
持ってきたグッズがすぐなくなり、急遽みんなで折り紙をせっせと折りました。
リサコちゃんが作っているのはミニ正十二面体!
すごすぎます!僕には作れる気が全くしません、潰してしまいそう。
2日間でXチケットが142枚も集まりました!
Xチケットは人気の証です。
その数が多ければ賞がもらえるのです。
結果は表彰式で発表されます。期待大です。
会場の入り口には、mBotやMakeXの競技の体験ブース、mBotを使った卓球や風船割りゲームなどのコーナーがありました。
体験ブースでアイディアを得たカズマサ君。次のmBot大会で風船割りゲームでをやると意気揚々。
ちゃんと自分ごととして会場を観察していることに感心しました!
リサコちゃんは新しいレーザーカッターでbambooのロゴマークを彫刻。
こんな薄く彫刻できるなんてすごい!
ヒナコちゃんは他の国のブースで宇宙人の形をした蒸しパンをゲット。
ものづくりフェスのキャラクターのバッキングに似ていて可愛い!
それぞれのブースを見て回るだけでも楽しい!
試合が全て終わったので、気持ちを切り替え、
ブースで射的ゲームを始めることに。
自分たちのロボットをあっさり解体し、射的用の銃に組み換えます。
その場で作り変えるなんてすごい適応力。
かずまさ君は「DOHSCHOOLでガトリング銃を作ったからこんなの朝飯前だよ」とのこと。
MakeXのスタッフも、通る人みんな興味津々!
子供たちの、その場で楽しむ力が素晴らしいと思いました。
舞台では決勝戦が行われています。
見事優勝したのは、タイのチームでした。
タイチームの完璧な動き、完璧なプログラミングに、感動すら覚えました。
良い勉強になりました。
そしていよいよ、ブースの賞の発表です!
なんと、、、、日本ブースは区域文化展示賞を受賞しました!!
おめでとう!
会場では2024年 Make Xの新競技のフィールドが発表されました。
子供たちの目はすでに次に向かっています!
3日間みんなよくがんばりました。
僕は初めての海外で、もちろん世界大会を経験したのも初めてでした。
色々な人と関わり、他国の文化に触れ刺激を受けました。
来年も参加できるよう、みんなで頑張っていきます!
more最後までご覧いただきありがとうございました。