2023年MakeX世界大会レポート【大会2日目篇】
2023年12月22日こんにちは!
前回のブログに引き続き、MakeX世界大会のレポートです!
(前回までのブログ)
①2023年MakeX世界大会レポート 【選手登録篇】
②2023年MakeX世界大会レポート 【大会1日目篇】
12月8日(土)、大会2日目を迎えました。
この日は9時30分から試合が始まります。
朝が早く、選手達は少し疲れ気味。
着いたらすぐに、ピッチルームで試合の準備です。
会場の雰囲気にも慣れ、昨日より落ち着いた様子。
時間通りに試合開始。
チーム「bamboo」の3試合目は490点。
プログラムが安定してきました。
相手チームとの連携もあり、点数を維持できました。
チーム「ARAMASA」の3試合目は420点。
今回はアラタ君がマニュアルコースの操縦を担当しました。
何度も練習を重ねてきたので、ボールを集めや、チームマーカー運びのタスクはかなり速くなっていました。
しかし、ロボットのバッテリーがなくなってしまいボールを落とすことが出来ず仕舞い。
試合が終わってから両チームすぐに練習再開。
プログラムを修正。
RGBライントレースセンサーがしっかり色判別できるか、それぞれのタスクで正しく動くか。
最後の試合に向け入念にチェック。
14時、4試合目。
チーム「bamboo」の4試合目は440点。
少し点数が下がってしまいました。
黄色キューブを運ぶプログラムが上手くいかなかったようです。
本番は何が起きるかわかりませんね、、、。
チーム「ARAMASA」4試合目は660点。
4試合中最高得点!
最終調整を行なったプログラムがうまくいったようです。
アラタ君はボールを入れるコツを掴み、ロスのない、いい動き!
試合後、選手4人は日本代表としてMakeX公式プロモーションビデオの撮影に駆り出されました。
開始30秒、40秒に映っています。
かっこいいです。
探してみてください!
いつかDOHSCHOOLのプロモーションビデオも撮りたいです。”let’s go DOHSCHOOL!”
17時、ついに結果発表。
2チームとも残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでした。
環境の違いや、言葉の壁などもありましたが、
他チームとの実力差、練習不足を痛感しました。
結果はともあれ、今回の経験は決して無駄にはなりません。
大会を通して、短期間での子供達4人の成長は目を見張るものでした。
異文化に触れ、言語の違う人たちとコミュニケーションを取り、
同じロボット競技で、それぞれ違うアプローチで大会に挑む。
五感をフル活用した、とても貴重な時間となったことでしょう。
みんなお疲れ様でした!