【台湾サマーツアー2025】✴︎ 1日目
2025年8月11日7月31日〜8月3日、DOHSCHOOLで3泊4日の台湾サマーツアーを開催しました。
台湾の美術教室との共同企画で、現地の子供たちと一緒にワークショップや自然を楽しむ夏休みスペシャルプログラムです。
一緒に企画をしたのは「小亨利木工室」と「綠樹林美術工作室」を運営しているシャオホンリー先生とヤオ先生。お二人は、私(ジャッキー)の13年来の友人です。
台北の中心地で30年近く教室を続けてこられた彼らの教育は本当に素晴らしく、かつての生徒が親となり、その子供がまた通ってくるという、すてきな循環が生まれています。
この魅力を言葉で伝えるのはなかなか難しい。
だからこそ、実際に体験してもらいたい、という思いから、このツアーを企画しました。
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7月31日
1日目:台北、自由行動
10:50 羽田空港を台湾に向け出発。総勢13人で向かいました。
13:00 台北松山空港に到着。
専用バスに乗りホテルへ。
ここ最近雨が続いていたようでしたが、着いた時は曇り。
蒸し暑さは日本と同じ。
マディソン台北ホテルは台北中心街にあり、教室にも歩いて行けるので便利。
チェックイン後は自由行動。
子供だけ参加のミツキくんとシンノスケくん、クッキー先生、私(ジャッキー)は一緒にお出かけです。
ミツキくんとシンノスケくんの希望は台湾の秋葉原こと「光華商場」へ行くこと、美味しいかき氷を食べること。
まずは光華商場へ向かいます。捷運(地下鉄)に乗って忠孝新生駅へ。
台湾の切符はコイン。
駅から5分ほど歩くと、辺りは電気製品店一色に。
シンノスケくんには、台湾電子機器ブランドASUS(エイスース)の商品、ラピッドトリガー搭載キーボードを探す、という明確な目的がありました。
ラピッドトリガーとは主にゲーミングキーボードに搭載される機能で、キーの押し込みと離しの動作をより高速・正確に検出する技術です。
普通のキーボードは「カチッ」と押して離す動作が必要ですが、
ラピッドトリガーキーボードは「押し込み始めた瞬間にON、ほんの少し浮かせた時点でOFF」となるため、まるでキーが指の動きにリアルタイムでついてくる感覚になるらしいです。
中国語では快速觸發と言うらしい。
商品をくまなくチェック、しっかり調べるシンノスケくん。
いろんな店を回りましたが、結局一番初めに行った店で見たキーボードがいいということで、その店に戻り、希望の商品を購入。
台湾のメーカーで日本では手に入らない、理想のキーボードをゲット。
喜ぶ様子を見て、店主がマウスパッドをおまけしてくれました!
二人が夢中で探し、触って、調べている姿を見ると、好きなものがあるって楽しいなとつくづく思いました。
私もまだ知らない台湾を味わわせてもらい、シンノスケくんには感謝です。
そこからかき氷店「冰讚」へ、タクシーで向かいました。
台湾には様々な種類のかき氷屋さんがありますが、昨年食べてとてもおいしかったのでそこをチョイス。
人気店なので20分ほど並びました。
みんなの目的はマンゴーかき氷。とても大きいので二人で一皿。
1皿200元(約1000円)
美味しい!!
マンゴーももちろん美味しいけど、氷がふわふわ、こんな氷食べたことない!と二人は大喜び。
夢中で食べました。一瞬で消えました。
19:00 捷運で士林夜市に向かうべく劍潭駅へ。
ここでなるや先生と、台湾の友人チチちゃんと合流。
食べ歩き、ゲームなどをたっぷり楽しみました。
ゲームセンターでミツキくんがうっかり両替機に1000元を入れ、大量の10元に埋もれてしまうドッキリ出来事がありましたが、
台湾の友人がお店の人に説明してくれ、ことなきを得ました。
海外ならではの楽しい思い出となるでしょう。
帰り道、ホテル近くのコンビニへ。
海外のコンビニは楽しい。味が想像できないお菓子、アイス、飲み物など
異国の生活が垣間見れ、ワクワクします。
台湾のコンビニには必ず茶葉蛋があります。
茶葉やしょうゆ、八角、シナモン、クローブ、五香粉などで煮ている殻付き玉子です。
そのため独特な香りが店内中に広がります。この香りを嗅がないと台湾に来たとは言えません。
シンノスケくん、ミツキくん、なるや先生は3人部屋。
トランプなどゲームを楽しんだようです。
二人とも「謝謝」とお礼を言い、お店の人ときちんとコミュニケーションをとっていました。
日本と違う街並み、匂い、味、言葉、文字・・色々なところから刺激を受けた一日だったのではないでしょうか。
明日、昼間は木工ワークショップ、夜は烏來へ夜間探検です。
まだまだ冒険は続きます!
おやすみなさい。