世界のSTEAM教育で多く扱われている教材ロボットメーカーMakeblock社(中国)が主催するロボットコンペティション「MakeX」のSTARTER競技が2024年12月5日〜6日の2日間、中国の深圳で開催され、「DOHSCHOOL」の2チームが参加しました。
同大会は、各国で開催する予選において、優秀な成績を収めたチームが参加でます。
今年は2,100チーム、4,200人を超える選手が参加しました。
MakeX は中国国内34の省行政区、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南米、北米、アフリカを含む6大陸60か国以上で、600以上のプロフェッショナルロボット競技会を開催しています。15万人以上の若者が参加し、1000万人以上のロボットユーザーがロボットプログラミングを楽しんでいます。
MakeXには大きく6つの競技があり、DOHSCHOOLのチームが参加したのは「STARTER」という競技です。この競技は6〜13歳の2人チームで編成され、4つの個人タスクと、4つの同盟タスクで得点を競います。同盟タスクでは相手チームとの協力が求められ、競技を通じて世界中の子どもたちが友情を育むことを目指しています。STARTERの競技は世界から約350チームが参加しました。
今年は「Mr.ウィンナー」のヒロトくん(中学1年生)とジュタロウくん(中学1年生)、そして「ナイトシミー」のスバルくん(小学6年生)とトモヤくん(小学6年生)がそれぞれ世界大会初出場を果たしました。
2チームは世界中から集まった優れたチームとの対戦に挑みましたが、残念ながら決勝進出は果たせませんでした。
飛行機を乗ると気圧の違いを通ってきているためか、ロボットがいつものように動かない。ミッションをクリアするためのプログラミングの修正に追われ、普段の実力が発揮出来ない、これは海外の大会に参加する度に打ち当たる壁です。
各国、各地域ごとに用意された文化交流ブースでは、日本の選手たちが作った折り鶴や、日本のお菓子を紹介し、多くの参加者が訪れました。
折り鶴は毎回とても人気があり、外国の選手に折り方を教えてあげたり、外国の選手が独自の折り方を教えてくれたり、折り紙だけでも色々な交流をすることができました。
「Mr.ウィンナー」のヒロトくん(中学1年生)「海外では日本と同じようにプログラミングができなくて悔しかった。」
ジュタロウくん(中学1年生)「海外で大会に参加する難しさを感じた」と世界の壁の高さを語ってくれました。
「ナイトシミー」のスバルくん(小学6年生)「他の国の選手と話したり、一緒に活動したりして、普段できない経験ができました。」
トモヤくん(小学6年生)「大会で学んだことを生かして、次の挑戦に向けて準備したいです。」
中国では、MakeXでの成績や出場経験は、進学や就職のための内申に影響するようなので、保護者の熱意も強いものを感じました。日本のこれからのSTEAM教育においても考えさせられる機会となりました。
大会での経験は、選手たちにとって競技スキルだけでなく、異文化理解や国際交流の重要性を学ぶ大きな機会となりました。
DOHSCHOOLでは次回のMakeX大会の参加者を募集中です。
世界でも活躍できるロボット作りにチャレンジしましょう!
DOHSCHOOLの2チームが、MakeX世界大会に参加してきました。
世界のSTEAM教育で多く扱われている教材ロボットメーカーMakeblock社(中国)が主催するロボットコンペティション「MakeX」のSTARTER競技が2024年12月5日〜6日の2日間、中国の深圳で開催され、「DOHSCHOOL」の2チームが参加しました。
同大会は、各国で開催する予選において、優秀な成績を収めたチームが参加でます。
今年は2,100チーム、4,200人を超える選手が参加しました。
MakeX は中国国内34の省行政区、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南米、北米、アフリカを含む6大陸60か国以上で、600以上のプロフェッショナルロボット競技会を開催しています。15万人以上の若者が参加し、1000万人以上のロボットユーザーがロボットプログラミングを楽しんでいます。
MakeXには大きく6つの競技があり、DOHSCHOOLのチームが参加したのは「STARTER」という競技です。この競技は6〜13歳の2人チームで編成され、4つの個人タスクと、4つの同盟タスクで得点を競います。同盟タスクでは相手チームとの協力が求められ、競技を通じて世界中の子どもたちが友情を育むことを目指しています。STARTERの競技は世界から約350チームが参加しました。
今年は「Mr.ウィンナー」のヒロトくん(中学1年生)とジュタロウくん(中学1年生)、そして「ナイトシミー」のスバルくん(小学6年生)とトモヤくん(小学6年生)がそれぞれ世界大会初出場を果たしました。
2チームは世界中から集まった優れたチームとの対戦に挑みましたが、残念ながら決勝進出は果たせませんでした。
飛行機を乗ると気圧の違いを通ってきているためか、ロボットがいつものように動かない。ミッションをクリアするためのプログラミングの修正に追われ、普段の実力が発揮出来ない、これは海外の大会に参加する度に打ち当たる壁です。
各国、各地域ごとに用意された文化交流ブースでは、日本の選手たちが作った折り鶴や、日本のお菓子を紹介し、多くの参加者が訪れました。
折り鶴は毎回とても人気があり、外国の選手に折り方を教えてあげたり、外国の選手が独自の折り方を教えてくれたり、折り紙だけでも色々な交流をすることができました。
「Mr.ウィンナー」のヒロトくん(中学1年生)「海外では日本と同じようにプログラミングができなくて悔しかった。」
ジュタロウくん(中学1年生)「海外で大会に参加する難しさを感じた」と世界の壁の高さを語ってくれました。
「ナイトシミー」のスバルくん(小学6年生)「他の国の選手と話したり、一緒に活動したりして、普段できない経験ができました。」
トモヤくん(小学6年生)「大会で学んだことを生かして、次の挑戦に向けて準備したいです。」
中国では、MakeXでの成績や出場経験は、進学や就職のための内申に影響するようなので、保護者の熱意も強いものを感じました。日本のこれからのSTEAM教育においても考えさせられる機会となりました。
大会での経験は、選手たちにとって競技スキルだけでなく、異文化理解や国際交流の重要性を学ぶ大きな機会となりました。
DOHSCHOOLでは次回のMakeX大会の参加者を募集中です。
世界でも活躍できるロボット作りにチャレンジしましょう!
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