DOHSCHOOLが実践する
ロボットプログラミング教育

DOHSCHOOLでは、「VEX」と「mBot」2種類のロボットを使いプログラミングを通して、理科、技術、工学、芸術、数学（STEAM）の各分野を統合的に学んでいきます。 VEXは毎年アメリカで開催される世界最大級のロボットコンペティション「VIQRC（VEX IQ Robotics Competition）」があり、 mBotは毎年中国で開催される国際ロボティクスチャレンジ「MakeX」があります。どちらも多くのユーザーを有するロボットコンペティションで、海外チームとの交流を楽しむことができます。DOHSCHOOLでは、世界大会進出を目指してチームを編成しています。

VIQRC＆MakeXとは？

VIQRC(VEX IQ Robotics Competition)は、設計から製作、操作までをチームでこなします。全員が同じことをするのではなく、役割分担をしプロジェクトとして各々が責任をもちチームに関わります。主にロボティクスに重きを置いたロボットコンペティションです。

MakeXは、革新的な問題解決能力を養いながら、海外の子供たちとの交流と競争を経験します。ロボットをプログラミングで自動運転させる競技や、手動運転をする競技がミックスされています。チーム人数の定員が2名なので、各自が全体を把握しておく必要があります。主にロボットプログラミングに重きを置いたロボットコンペティションです。

VUCAの時代

実際に手を動かし、機械を組み立てるプロセスは、思考を具体化し、問題解決の基本を学ぶ上でとても重要なことです。変動性（Volatility）、不確実性（Uncertainty）、複雑性（Complexity）、曖昧性（Ambiguity）という状況が取り巻く現代において、限られた指標でしか世界を見ることができない癖や思考がついていると、問題解決ができなくなってしまいます。これから私たちが生きていく「答えのない時代（VUCAの時代）」、今までの「正解」がある問題を解く学習ではなく、様々な正解を自分自身で作り上げていく能力が必要となるのです。

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